財政健全化法案、今国会提出へ=規律維持のルール法制化−菅財務相(時事通信)

 菅直人副総理兼財務相は24日、2010年度予算成立を受けて記者会見し、財政再建に向けた道筋を示す「財政健全化法案」の今国会提出を目指す意向を表明した。新規施策には恒久的な財源の提示を義務付けるなど、財政規律を維持するためのルールや、6月までに策定する新たな財政健全化目標を盛り込むことを検討する。具体化に向け、仙谷由人国家戦略担当相と調整に入る。鳩山政権として、先進国最悪の財政状況の改善に取り組む姿勢を示す。
 菅財務相は会見で、「与野党を超えて議論をし、(財政健全化への)方向性を打ち出すことになる。政治的な意味は重い」と述べ、法制化の意義を強調。鳩山由紀夫首相も同日の参院財政金融委員会で、「(財政再建に向けた道筋の)法制化も十分検討していきたい」と語った。 

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めぐみさん拉致現場「胸詰まる思い」=国家公安委員長が視察−新潟(時事通信)

 中井洽国家公安委員長は27日、新潟市を訪れ、横田めぐみさん=失跡当時(13)=が北朝鮮工作員に拉致された現場を視察した。視察後、中井委員長は「拉致現場を訪れ、本当に胸の詰まる思い。問題解決に少しでも役立てるようにしたい」と語った。
 中井委員長は同日午後、当時めぐみさんが通っていた同市中央区の市立寄居中学校を出発。泉田裕彦新潟県知事や干場謹二県警本部長らの案内で、めぐみさんが最後に目撃された交差点までの通学路を歩き、当時の周辺の様子などについても説明を受けた。
 また、北朝鮮でめぐみさんと会ったことがあると証言している金賢姫元工作員の訪日について「韓国政府にお願いしているところだ」とし、「徹底的に調査を行って(めぐみさんら拉致被害者の)安否確認に全力を挙げる」と述べた。 

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<訃報>吉田成堂さん79歳=書家、毎日書道会理事(毎日新聞)

 毎日書道会理事で日展評議員の書家、吉田成堂(よしだ・せいどう、本名・弘道=ひろみち)さんが22日、肺がんのため北九州市小倉北区の病院で亡くなった。79歳。葬儀は25日午前11時、同区大手町5の5の明善社大手町斎場。自宅は同区紺屋町1の1の1003。喪主は長男成美(しげよし)さん。

 福岡県豊前市出身。東京学芸大書道科に進み、故・手島右卿さんに師事。卒業後、現代書の父と呼ばれる故・金子鴎亭さんに出会い、以後半世紀以上にわたり近代詩文書を中心に創作を続けた。持ち味は九州男児らしい力強さ、素朴さ、おおらかさと、その中の豊かな詩情。古典研究に裏打ちされた現代性も定評があった。

 89年以降、日展審査員を計4回務め、91年に社会文化功労賞を受賞。その後、肺がんを患ったが復帰し、04年の第56回毎日書道展で最高賞の文部科学大臣賞を受賞。05年、毎日書道会理事に就任した。08年には第60回毎日書道展実行委員長を務めた。

 後進の指導にも熱心に取り組み、長年にわたって九州書道界のリーダー役を担った。【千々和仁、佐藤敬一】

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愛子さま登校、皇太子ご夫妻「心を痛めています」(読売新聞)

 宮内庁の野村一成・東宮大夫は19日の定例会見で、皇太子ご夫妻の長女愛子さま(8)が、学校生活への不安を訴え十分登校できない状況が続いていることに関する皇太子ご夫妻のコメントを発表した。

 この問題では、天皇、皇后両陛下が、学校や他の児童への影響も懸念し、「いずれかが犠牲になる形で解決がはかられることのないように」との意向を示されている。会見で野村大夫は、皇太子ご夫妻も同様に考えられているとした。ご一家は18日に皇居・御所を訪問、両陛下との昼食を共にされた。訪問は愛子さまの希望だったという。

 ご夫妻のコメントは次の通り。

 「愛子が学習院初等科をお休みしたことにつきまして、国民の皆様にご心配をおかけしており、私たちも心を痛めております。このことについては、学校で既にいろいろな対応策を考えていただいているところであり、今後もよく相談しながら良い解決を見いだしていかれればと思っております。また両陛下をはじめ、皆様から様々なご配慮をいただいていることを心からありがたく思っております」

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美人過ぎる市議「私は発展途上」(スポーツ報知)

 今夏の参院選へ自民党からの出馬が浮上している“美人過ぎる市議”こと藤川優里八戸市議(30)が17日、かつて父親が秘書を務めた津島雄二元厚相(80)の「旭日大綬章受章記念祝賀会」に登場した。津島氏に花束贈呈し、壇上でスピーチ。「私は政治家としては発展途上」などと語った。「(参院選について)現時点でどのようになっているか?」の質問には「おもしろい記事になるようなお話はできません」と笑顔で語って去っていった。

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<シー・シェパード>監視船侵入のメンバーに逮捕状 海保(毎日新聞)

 南極海の調査捕鯨船の監視船「第2昭南丸」(712トン)に反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」のメンバーの男が侵入した問題で、海上保安庁が11日、艦船侵入容疑で男の逮捕状を取ったことが海保関係者への取材で分かった。第2昭南丸は12日午前、日本に帰国予定で、東京海上保安部は東京・晴海に入港し次第、逮捕する方針。

 海保や水産庁によると、男は1月6日に第2昭南丸と衝突し大破した抗議船「アディ・ギル」号船長のニュージーランド人、ピート・ベスーン容疑者(44)。

 海保関係者らによると、船長は日本時間の2月14日夜から15日未明にかけて、第2昭南丸の防護ネットを破って無断で乗り込んだ疑いが持たれている。SSのメンバーを日本の捜査機関が取り調べるのは初めて。【石原聖】

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ウインターラフティング 尻別川で人気に 北海道倶知安町(毎日新聞)

 雪景色の中、波しぶきを受けたボートから歓声が上がる。北海道倶知安町の尻別川ではウインターラフティングが人気を呼んでいる。参加者は水にぬれないドライスーツを着込み、ガイドと一緒にゴムボート(8人乗り)へ。途中休憩を挟みながら1時間半ほどかけて約5〜6キロをゆっくりと下る。同町には最近、スキーを楽しむため豪州や中国などから大勢の外国人客が訪れており、ラフティングの半数以上は外国人という。午前9時と午後1時の1日2回で1人7500円。【木葉健二】

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不慮の事故死、なぜ地域差? =最高の高知、沖縄の2.7倍−厚労省(時事通信)

 交通事故や水死、窒息など「不慮の事故」で死亡した人の割合は高知県が最高で、最も低かった沖縄県の約2.7倍に上ることが4日、厚生労働省の調査で分かった。同省担当者は「高齢化の影響が考えられるが、地域差が生じる詳しい要因は分からない」としている。
 同省が2008年分の人口動態統計を基に不慮の事故による死亡例を集計したところ、人口10万人当たりの死亡数は高知県がトップで53.3人。次いで秋田(47.8人)、富山(46.9人)、香川(42.9人)各県の順だった。
 最も割合が低かったのは沖縄県の19.6人で、高知県とは約2.7倍の開きがあった。割合が低い地域には東京都、大阪府など都市部が多い。
 同省が不慮の事故についてまとめたのは、1984年度に続き2回目。08年は3万8153人で、死亡総数に占める割合は3.3%だった。交通事故死が減る一方、高齢化に伴って風呂でおぼれたり、食べ物を詰まらせて窒息したりするケースが増えているという。 

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<阿久根市長>「マスコミ入室している」議会出席を拒否(毎日新聞)

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が4日、開会中の市議会定例会への出席を拒否した。理由は「報道関係者が議場に入室している」ため。市議会は午前10時から10年度当初予算案に対する総括質疑を行う予定だったが、市長の出席拒否で午前中は開会できず、市議らの間からも「子供じみていて情けない」との声が聞かれた。

 竹原市長はこれまでも、庁舎内の「撮影原則禁止」を報道各社へ一方的に通告。一方議会側は、議場内の取材は撮影も含め、従来通り認める方針を確認していた。だが、議会関係者によると市長の「報道排除」は、議場でのカメラ撮影に加え、傍聴席で記者が取材することも指すという。

 市議会は全員協議会で「我々は開かれた議会を目指し、インターネット配信もしている。議場からマスコミを排除する必要はない」と市長に出席を要求。市長が出席するまで休憩に入った。だが竹原市長は浜之上大成議長に対し「報道排除が開催の条件」として出席に応じなかったという。

 浜之上議長は「『議会を開かれたものに』、ということは、常々市長が言っていたはずだ。議会に市民の声を反映し、市民に議会のことを伝えることが重要だ。報道排除とは悲しい」と語った。市議の1人は「マスコミがいるから議会に出ないとは理由にならん」とあきれていた。【馬場茂】

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